ワールドビアアワードで「あきたこまちIPL」が世界一に!

英国で開催された「ワールドビアアワード2021」において「あきたこまちIPL」が「world Best Lager Hoppy Pilsner」を受賞しました。

受賞した「あきたこまちIPL」は、秋田市柴田農園産あきたこまち米を使用したインディアペールラガー(IPL)でスッキリしたボディに横手産IBUKIホップをはじめとしたブレンドしたホップ由来の非常にフルーティでビターなビールです。季節限定ビールとして2020年より販売しておりましたが、2021年秋田公立美術大学がラベル制作を担当し商品ラベルをリニューアル、通年販売を開始いたしました。

【ワールドビアアワードとは…】https://www.worldbeerawards.com/
ワールド・ビア・アワード(World Beer Awards ‒ WBA)とは、2007年よりイギリスで年1回開催されている世界一のビール(World’s BEST BEER)を選ぶ審査会です。 50か国以上の国から2200以上に上る銘柄のビールが参加したグローバルな大会です。WBAの審査は全てブラインド(銘柄名・材料などの情報を審査員に知らせず行うテイスティング方式)で行われ、3段階のステージから構成されます。
■第1ステージ:各国でカントリーウィナーと銀賞、銅賞を決める(8月中旬決定)
日本だけでなく世界の各地域にて、カテゴリー内でさらに細かく分けられたスタイル別予選となる第1ステージを行う(例:フレーバービールカテゴリーはスモークビールスタイル、ハーブ&スパイスビールスタイル、フルーツビール…と細分化して審査される)。ここで勝ち残ったビールは地域別のベストスタイル受賞となり、第2ステージに進む。
■第2ステージ:World’s Best Style を決める(9月9日決定)
第2ステージでは各地域から勝ち進んできたベストスタイルビールを競わせる。ここでワールド・ベスト・スタイルが決定、スタイル別世界1位を決定します。1位のビールは第3ステージへ進出となる。
■第3ステージ:World’s Best Category(9月9日決定)
第3ステージではワールド・ベスト・スタイルをカテゴリーごとに審査。そこで最終的に各ワールド・ベスト・カテゴリーが決定

【秋田あくらビールの結果】
3液種エントリー カントリーウィナー 2液種、ワールドベストスタイル 1液種
●秋田あくらビール あきたこまちIPL
・World’ s Best Lager Hoppy Pilsener 受賞
・WorldBeerAwardsJAPAN Lager Hoppy Pilsener Country Winner 受賞
●秋田あくらビール バーレーワイン
・WorldBeerAwardsJAPAN Pale Barley Wine  Country Winner 受賞
●秋田あくらビール なまはげIPA
・WorldBeerAwardsJAPAN IPA American Style 銀賞受賞

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