秋田あくらビールについて

ビールづくりのこだわり

THE ART OF BREWING

秋田あくらビールは秋田市のほぼ中心部に位置する小さな醸造所です。

1994年の酒税法改正によるビールの小規模醸造解禁(地ビール解禁)をきっかけにビール事業へ参入を決め、1997年に創業。

日本のクラフトビール業界では第一世代にあたり、秋田では2番目に古い醸造所になります。

また、戦前は日本酒の蔵だった場所をビール醸造所という新たな姿として蘇らせた、全国でも珍しいブルワリーです。

「あくら」の名前は、この「蔵」に由来しています。日本酒もビールも、おいしいお酒は蔵から生まれるものです。

わたしたちは“発酵王国”秋田の造り酒屋の魂を受け継ぎ、「自然と人間の調和」を理念として、おいしく体にもいいビールを作り続けています。

あくらのビールは、当時の社長が本場ドイツ・ミュンヘンで学んだビール醸造技術を範としています。

伝統を重んじながら、挑戦的・革新的精神を忘れずに、オリジナリティを大切にしたビールづくりを日々、目指しています。

またすべてのビールに秋田産のホップやお米などの素材を使用し、地元・秋田のすばらしさを伝えていきたいという想いを持っています。

AQULA’S PHILOSOPHY

わたしたちの想い

2025年5月、秋田あくらビールはロゴを一新しました。
デザインコンセプトは「伝統と革新」。秋田あくらビールのこれまでも、そしてこれからも変わらぬ想いを表現しました。
カラーはこれまで築き上げてきた秋田あくらビールの歴史と功績を尊重し、旧ロゴを踏襲したグリーンを採用。
ドイツの製法でビールづくりを続けていることへの誇りを示し、アルファベット表記はドイツ語を引き続き使用しています。
「あくら」の名前が造り酒屋の「蔵」に由来していることから、上部は「蔵の屋根」とAQULAの「A」をイメージ。その下には、ひらがなの「くら」を抽象化し、4分休符をモチーフとして「人々が心休める場所」を表現しました。
伝統を重んじる想いを込めた新しいデザインのロゴを用いることで、これからもさらなるチャレンジを続けていく意志を表明します。

AQULA’S HISTORY

秋田あくらビールの歩み

1994年

小規模醸造解禁(地ビール解禁)の際にビール事業へ参入を決める

1996年7月

株式会社あくら設立

199711月1日

醸造所を設立

クラフトビール醸造を開始

2021年4月

ブルワリーショップをオープン

2022年

なまはげIPAがワールドビアカップ2022インターナショナル・インディアペールエール部門で金賞を受賞

2022年7月1日

株式会社あくら より 秋田ノーザンハピネッツ株式会社へ ビール醸造(秋田あくらビール)ならびに飲食店(ビアカフェあくら)を事業譲受

2023年5月

「ビアカフェあくら」を「ビアバールあくら」としてリニューアル

2025年5月

リブランディングプロジェクトを実施し、新ロゴ発表および公式ウェブサイトをリニューアル

また、秋田県の素材を副原料に使用する限定醸造ビール“AKITA CRAFT BATCH” COLLECTIONをリリース

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